家は本当の資産。英国は古い物件でも家の価値が上がる!エリザベス・ライン(クロスレール)の開通でヒースロー空港まで便利に!

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2019年7月13日
ロンドンからこんにちは。前回の続きです。

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「資産」が資産にならない日本

わたしは日本で家を購入するメリットを全く感じなかった。
まず、日本の家は購入しても価値がどんどん下がるからだ。
これは海外の目線で見ると資産とは言えない。

日本は地震などの自然災害も頻繁にある国なので家の購入はリスクがある。
日本で夢のマイホーム、憧れのマイホームと言う言葉をよく聞くが、どのあたりがそうなのか、資産価値のない家を購入することはローン何十年の現実を考えても夢や憧れとは相反するので違和感がある。

確かに東京は一人暮らしの部屋の賃貸でも高いので、家族で住むならば家を買うほうが賢い選択なのかもしれないが、地方都市ならば比較的安い価格で家を借りることができる。

子供が生まれてわかったことだが、賃貸だとやりにくいことも自分の家だと自由にカスタマイズできるので、それは持ち家の魅力だろう。

しかし、外国に比べて日本は賃貸物件の対応が恵まれているので、賃貸暮らしでも屈辱を味わうこともあまりない。

日本特有の〝お客様は神さま〟文化があるので、至れり尽くせりのサービス精神のある丁寧な不動産屋が多い。

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ロンドンだと悪質エージェントの絶好の餌食になることも!

ロンドンだと家も買えない貧乏人が文句を言うな! と言われているような貧富の差を感じる仕打ちに遭うことがある。

現在、ロンドンで借りているフラットはイギリス人のオーナーさんで、とても親切な対応をしてもらえた。

毎月1250ポンド(2019年7月のレートで約17万円)が家賃代で消えるのが辛くて引っ越すが、金銭的な事情がなければ悪くない物件だったと思う。

ちなみにわたしが住んでいるロンドンのゾーン2エリアだと1ベッドルームで17万円の家賃は平均価格で決して高くはない。
リビングが狭くはないので、「この広さなら1250ポンド、安いかも!」と同じロンドンに住む友人が言ったくらいだ。

しかし、フラットシェアの時は酷かった。
悪質なエージェントは儲けのためにギュウギュウに人を詰め込むので、6人でユニットバスをシェアしていた。

シャワーとトイレが同じ場所にあるので、誰かがシャワーを浴びていればトイレに行くことができない。

様々な物は壊れていて当たり前。
備品のクオリティーは低く、電球は爆発した。
まるで発展途上国で暮らしている気分だった。
お前らなんか、壊れた備品がお似合いだ! と言われているかのようにも感じた。
カナダから来た女性は「ロンドンのフラットシェアは刑務所にいるみたいだ」と言っていた。

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ロンドンは古い物件でも家の価値が右肩上がり!

家を購入するメリットはロンドン時代に不動産会社で働いていた日本人女性の著書にも書いてあったが、ヨーロッパで家を持つことは〝だいぶお得〟だ。

まず 、築 100年以上の物件であっても価値は建っているエリア 、内装の良し悪しで決まる部分が多く 、特に大都市ではよっぽどのことがないと価値は下がらずむしろ上昇傾向にあるのだ!

英語で資産はpropertyと言うが、propertyの価値がイギリスに来てはじめてわかった。

個人的にはproperty(資産、財産)はheritage(遺産)にならないと本当の資産とは言えないと思っている。

人生で一番大きな買い物ではないのかと思う〝家〟が、我が子に譲る時に価値がある存在であって欲しい。

日本の家は高級ブランド品と同じで、いくら綺麗な状態でも新品に一番価値があるが、ヨーロッパでは右肩上がりで年月が経っても価値が下がることはない。

25年前、ロンドンで買った家が5倍の価格になった話

25年前にロンドンで家を買った日本人女性が「今5倍の価格になった」と教えてくれた。
仮に2千万円で購入したとして、今なら1億円で売れるのか。

「わたしは住んでいただけだけど」と言っていたけれど、これぞ寝ているだけでお金が貯まるって話だ。

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エリザベス・ライン(クロスレール)の開通でヒースロー空港まで便利に行ける!パバンめいのロンドンの暮らし方Part.12


2019年7月17日

エリザベス・ライン(クロスレール)

エリザベス・ライン(クロスレール)の開通でヒースロー空港まで便利に行けるようになる。
つまり、ロンドン観光をする観光客も、今までよりも空港からすぐにロンドン市内の目的地まで行けるようになるので、時間短縮になるだろう。

クロスレール (Crossrail) はロンドン・オーバーグラウンドと同様にロンドン交通局が認可しロンドンレールとして運営される。
この鉄道はヨーロッパでは最大の建設プロジェクトで西はパディントン駅から東はホワイトチャペル駅まで延びる。

新路線はエリサベス女王からお名前を頂戴して、エリザベス・ライン(Elizabeth Line)と命名され、2019年12月に全路線開通予定と言われている。

エリザベス・ライン(クロスレール)が開通すればロンドン暮らしはますます便利になる。
東ロンドンのゾーン2のエリアにあるわたしの家からだと、ヒースロー空港まで電車で約1時間半必要になるがエリザベス・ライン(クロスレール)だと30分くらいで行けるようになるという噂だ。
一年に何度も日本に帰国する訳ではないので今でもそんなに不自由はないが、すぐにヒースロー空港まで行けるなら、日本が近く感じるだろう。

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東ロンドンの家は不動産投資に最適?

基本的にロンドンで家を買えば、家の価格は上がるので損はしないと言われている。

実際に、ロンドンではお金持ちの外国人が投資目的で買い漁っている。
また、東ロンドンは投資で買うならかなりオススメだ。
今の穴場はwhite chapel駅付近だとロンドンで元不動産屋勤務のママ友が教えてくれた。

実は、わたしはロンドンに来てすぐにwhite chapelに住んでいたことがある。
2019年全線開通予定だと言われているエリザベス・ライン(クロスレール)がホワイトチャペルも通るとのことで、あの付近は賃貸もすごく値上がりした。

2015年にロンドンに来て、まだ出来てもいないエリザベス・ラインが〝これからできる〟という理由で賃貸料金が上がったが、案の定エリザベス・ラインが開通してもいないので何の恩恵も受けられることはなかった。

もしもエリザベス・ラインが開通していれば、家からヒースロー空港まで30分くらいで行くことができて便利だったと思う。

切り裂きジャックの舞台ロンドンのホワイトチャペル

ホワイトのチャペルなんて響きがロマンチックだし、街のどこかに白いチャペルがあるのかしら♪なんて、最初に駅の名前を聞いた時に思ったものだ。

実際には、結婚式場や白くて美しい教会のある美しい緑に囲まれた街ではなく、「ん? ここって本当にロンドン!?」と思うような移民の街だ。
あの有名な殺人鬼『ジャック・ザ・リッパー』の犯行現場で、ロンドンで一番治安が悪い地域と言われることもある。

実際に住んでみると便利だった。
近くに大きなSainsbury’s(セインズベリーズ)というスーパーマーケットがあり、大人気のアーティストの街であるショーディッチにも近く、ゾーン2なのでロンドン観光に便利な距離で交通の便も良い。

このエリアは治安が悪くて有名なのであまり日本人は住んでいなかったみたいだ。
日本人を見かけたのはほんの1回か2回くらいだった。

生活面でも西ロンドンに比べて東ロンドンは全体的に物価が安いと言われている。

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Crossrail http://www.crossrail.co.uk

ロンドンと地方都市、どちらで家を購入すれば将来的に勝ち組なのか? パバンめいのロンドンの暮らし方Part.13

2019年7月17日

ロンドンで家を買えば損はない?

ロンドンで家を買えば損はないだろう。

ロンドンは物価がぐんぐん上がっていて10年前ならば買えていたかもしれないが、今は10年前の2倍~3倍の価格に上がってしまい一般人にはなかなか買えない金額になった。

もし、家を買うならば子供がいることを考えて、2部屋か3部屋は欲しい。
そうなるともう買えない金額だ。

よくロンドンのママ友と話すことだが、もしロンドンで家を買えるお金があるならば、ロンドンは損をしない不動産物件になるので買いたいとみんなが言う。
それどころが、きっとこれからもロンドンの家の価格は上がるので本当の資産になるだろう。

我が家にお金があればロンドンで家の購入も考えただろうが、考えられない(または考えたくない)数字だ。
1億円近い家を買うのは本当に大きな買い物だ。
子供がいると、教育環境の良いエリアなど違う目線からも住む場所を選ぶので、本当に難しい買い物だと言える。

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銀行でお金を借りるにも……

英国で家を購入する場合、多くの人が「Mortgage(モーゲージ)」と呼ばれる住宅ローンを利用することになる。
ロンドンで家を購入する場合、1億円近い価格なので夫婦共働きであるか片側が高給取りでないとモーゲージを利用しても家の購入が難しい。

わたしのブラジル人の友人夫婦は3ベッドルームで500K(50万ポンド)の家を最近購入した。
50万ポンド(GBP)は2019年7月の日本のレートで約6,790万7,103円だ。

ロンドンの比較的中心部(ゾーン3)、3ベッドルームでこの価格は安いので購入を決めたそうだが、確かに安い!
ロンドン基準だと安いけれど、家の価格として一戸建てでもなく日本で言うマンションの価格で7千万近いのは高い!
25年間ローンで、頭金をたっぷり払っても毎月の返済は1600ポンド(今のレートで21万7000円)だと言っていたが、すごくハードな返済だと思った。

ちなみにロンドンは物価が高いので、お給料も良いイメージがあると思うが職業による。正社員でも日本のように交通費が出ないので交通費も大きな出費だ。
また外国人はバカンスに行くイメージもあると思うが、イギリスは祝日が少ない国だ。でも日本よりはかなり働きやすい環境だろう。
3週間くらい仕事を休んで旅行や母国に帰省する人は多い。

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ロンドンと地方都市、どちらで家を購入すれば将来的に勝ち組なのか?

勝ち組も負け組もないのかもしれないが、買った金額以上の金額に家の価格が将来的に上がっていれば良い買い物だと言えるだろう。
イギリスには様々な税金があるが、住宅用財産にかかるイギリスの地方税にカウンシルタックスがある。
例え様々な税金代まではカバーできなかったとしても、住んでいる期間の家賃代が浮く金額で売れるくらいの資産になれば、すごく得だ。
そう考えると、手元に何も残らない賃貸は本当に損だ。

ロンドンは家が高いけれど、価値も上がると言われているが地方都市は安く購入できるがロンドンほど需要がない。
ロンドンで家を買うほうが家の価値が上がってすごく得なことなのかもしれない。

ただ、精神的に毎月22万円近いローンの返済はわたしには金額が大き過ぎる。
子供をナーサリーに預けるならば、毎月15万円が必要なので、37万円が飛んでいく計算になる。
夫婦共働きならば、単純に2で割って1人が11万円ずつでもすごく大きな金額だ。

また、実際には家の価値が上がり、それで売り逃げできれば儲かるけれど、大抵は買い替えなのでお金を使ってしまうらしい。
不動産を保有する場合にかかる税金にインカムタックス(所得税)などもあり、結局のところ、ロンドンで家を買ってすごく得なのかはよくわからなかった。

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イギリスでは、この家を将来売ったらどれくらいの利益があるか? という発想がある。パバンめいのロンドンの暮らし方Part.14

2019年8月13日

BBCの「Homes Under the Hammer」というテレビ番組

家は本当の資産で、英国は古い物件でも家の価値が上がることについて、読者さんからこのようなコメントをもらった。

『BBCの’Homes under the hammer’というTV番組をUK滞在中はよく見ていましたが、住むだけでなく「この家を将来売ったらどれくらいになって利益がどのくらい見込まれるか?」という発想が家を買う人の頭の中に常にあったのには驚きでしたし、とても新鮮に映りました』

イギリスのBBCが放送しているTV番組に「Homes Under the Hammer」という番組がある。
これは、一般人が不動産をオークションで購入し、リフォームを行い、購入価格よりも高額で売却するという過程をドキュメンタリーとして放送するものだ。

ん? リフォーム!? と思う人もいるかもしれないが、イギリスで家を買う場合、新築ではないことが多い。
イギリス人は本当にDIYが好きだと思う。
それもそのはず!
なんとDIYは、歴史を辿るとロンドンが発祥の地なのだ。
第二次世界大戦でドイツ軍の激しい空襲を受けたロンドンで、戦後に、破壊された街を自分達の手で復興させる国民運動が1945年にイギリスで始まり、スローガンとして「D.I.Y.」=「Do it yourself」がうまれたそうだ。

10年前にイギリスで家を買っていたら……

ちなみに10年前にロンドンで家を買っていれば、今よりもかなり購入しやすい価格だった。

わたしの元同僚が、東ロンドンの「カナリー・ワーフ」(Canary Wharf)で2009年に 185000ポンド(約2700万円)でマンションを購入したら2017年には330000(4800万円)ポンドに値上がりしていたそうだ。

ただ、今後どうなるのかがイマイチわからないのがポンドの価値だ。
わたしがイギリスに最初に来た時と比べるだけでもかなり大きくポンドは変化があった。
EU離脱が決まってからポンドが安くなったので、海外の投資家から見ればかなり魅力的だろう。
ここ2年以内に家を買うとポンドが安いのでお得そうだと友人夫婦と話したことがある。

ここ2年以内に家を買うとポンドが安いのでお得そうだと友人夫婦と話したことがある。
国籍に関わらずイギリスにいたら多くの人が家を購入したら、今の賃貸よりも生活が良くなり将来的に利益になることを視野に入れている。

実際に、友人のブラジル人夫婦、イタリア人の夫、子育てサポート施設でお世話になったガーナ人の先生……本当に様々な人とロンドンで家の購入について話をしたが、みんな将来のことを視野に入れて考えていた。

買えば価値が上がるエリアは住みたいエリアではなかった!

1億円弱でロンドンに家を買えば、10年後には2億円で売れるのではないかと言われているエリアなども多く、ロンドンで家を買えば将来的に高く売ることができると言われている。

これからどんどん開拓されて将来価値が上がると言われているエリアは、個人的にあまり住みたい地域ではなかった。

投資用、賃貸として人に貸すには良いかもしれないが、暮らしたい場所ではない。
もちろん、我が家にはそれを買うバジェットがなく、買う予定も全くなかったのだが、今買えば将来はこれくらい価値が上がるのだろうなとロンドンならば家の価値が上がることは目に見えていた。
イギリスで家を購入した日本人女性から、「それで売り逃げできれば儲かるけど、大抵は買い替えなので、お金使っちゃうのよね」と教えてもらった。
結局は、家の価値が上がり高い金額で売れても不動産を保有する場合にかかる税金にインカムタックス(所得税)などでもかなりお金を使うらしい。

外国人に家を貸すのは大変?


また、家を外国人に家を貸すのは大変そうなイメージもある。

たまたまかもしれないが、わたしの周りにいたタイ人やバングラデシュ人のママ友たちはかなり自由に賃貸の家に穴を開けていた。
「穴を開けていいの!?」
と聞いたら、出て行く時に穴を埋めれば大丈夫でしょう! と大らかな意見が返ってきた。
日本人は家を綺麗に使うと思われているが、本当だと思う。
実際に、日本人は綺麗に家を使うから日本人に貸したい! と思っている外国人の大家さんは多いと聞く。
確かにロンドンで出会った日本人の友人達を見ても、日本人はかなり気を使って暮らしているように思う。
子どもがキッチンの棚を開けたり閉めたりするので、引き出しロックのシールを貼るだけでも、剥がした時のことを考えて躊躇するくらいだ。

続きは次回! お楽しみに!

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仲谷 めい(NAKATANI MEI)

仲谷 めい(NAKATANI MEI)

ブログを読んでいただきありがとうございます。ツインソウルを感じ、愛に引き寄せられてイギリスへ。翌年の2016年にロンドンでイタリア人男性と国際結婚。 スピリチュアルサイト「TRINITY」で連載中。 取材多数•著者プロフィール詳細はこちら☆ グーグルアドセンスを少し知るだけで収入がグンとアップ!⇨
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