- 2017-12-7
- イギリス生活の知恵, イギリスにいるゼイ!!
イギリスで郵便物の転居・転送サービスをしたい場合
ロンドンからこんにちは。
パバンめいです。
イギリスでも、引っ越しをしたら住所を転送してもらえるサービスがあります。
前回の続きです。
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郵便物の転居・転送サービス〜手続き編
転送サービスの書類には代表者の名前が必要です。
Who wants their mail redirecting?
という項目があります。
最初は代表者をわたしの名前にしていたのですが、代表者をわたしの名前にすると手続きがややこしくなるので夫を代表にしました。
理由は、リダイレクトメールを郵便局で申請する時に必要なパスポート(ID)と住所を証明するものが必要になります。
リダイレクトメールを郵便局で申請する時に必要な物
・パスポート(ID)
・住所を証明するもの(Bank Statementなど)
わたしはパスポートは夫姓に変えていますが、住所証明ができるBank Statement(銀行預金残高証明書)はまだ旧姓のままです。
その為、全てが統一されている夫を代表者として書類を書きました。
前編で書類をもらった郵便局ではなく、もっと近所にある郵便局で申請をしました。
頑固オヤジが受付の郵便局は要注意!?
頑固オヤジが受付の郵便局なのですが、頑固過ぎて大変でしたヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
例えば、一箇所書き損じたら受け付けてもらえませんでした。
「なんで?二重線じゃダメなの?」
と聞いたら
「この書類は数字を機械が読むから二重線は禁止。書き直して」
と言われました。
書き直して、12月5日にクリスマスのランチ会がある前に郵便局に持って行きました。
その時に次は頑固オヤジに
「このBank Statementはダメ!オリジナルじゃないと受け付けられない!
リダイレクトメールは厳しいんだ!」
と夫のBank Statementを跳ね除けられました。
前回、書き損じで書き直したから一から書類を書き直して1回、再度持って行ったら書類は完璧なのにBank Statementにケチをつけられて受付拒否されました。
わたし達は、家に銀行預金残高証明書が届かないようにしています。
必要な場合は、銀行で印刷できるので銀行で印刷をしています。
その為、郵便局の人が言うオリジナルというもの自体を持っていません。
言えば郵送してくれると思いますが、今までそれで出来なかった手続きがないです。
わたしはイギリスでの国際結婚をしています。
その時に提出したBank Statementも、銀行で印刷して銀行のスタンプが押されているものでした。
郵便局の人には、Bank Statementは家に郵送されたオリジナルしか無理と言われましたが、そこまでしなくても基本的に受理できるはずです。
「結婚の手続きでもこの書類は認められたのに、郵便局の転送メールでなぜ認められないのかわからない!
最新のBank Statementを印刷しているし、
銀行からもスタンプももらっている」と伝えました。
郵便局の担当者は、頑固オヤジでした。
「この手続きはすごく厳しいんだよ。これだとできない!」と言われました。
今日の受付はできないので、start on this dateも変わるので新しい書類をその場でもらいました。
「どちらにしても、代表者のサインがあなたじゃないから今日は無理だね」
と言われました。
この書類は、代表者のサインが必要です。
わたしが他の欄を記入することは問題ないですが、サインだけは夫が書く必要があります。
夫に手続きをバトンタッチ!!
さすがにわたしも受け付けてもらえなかったことに対してイラッとして、仕事中の夫に電話しました。
「わたしには無理!
この手続き、できません。
次はあなたがやって!
もうやりたくない!」と。
夫が、めいちゃんそんなに怒らなくても。
はいはい、僕が明日やります、
と引き受けてくれました。
翌日はわたしは仕事とイタリア語のクラスでした。
夫がその間に手続きを済ませてくれました。
他の郵便局で無事に手続き完了!
他の郵便局ならばあのままのBank Statementで受理してくれたそうです。
その日、わたしのパスポートを夫に渡していませんでした。
郵便局の人に「奥様のパスポートは?」と聞かれたそうですが「苗字が一緒だからいらないと思った!」と夫が伝えたそうです。
郵便局の人が
「あ!本当だ!ほんならいいや!」
と受理してくれたそうです。
その日、その郵便局では長い列ができていたみたいです。
スタッフさんが、忙しそうだったからラッキーだったのかもしれないと夫が話していました。
または、頑固オヤジの郵便局ではない別の郵便局だったからスタッフさんのさじ加減でOKだったのかもしれないです。
ちなみに、リダイレクトメールを夫は申請した日にしていました。
スタッフさんに
「5日後じゃないと、今日からすぐはスタートできないんだ」 と言われたそうです。
え?じゃあまた書類を書き直したの?と夫に聞いたら、郵便局の人がやってくれたそうです。
郵便局は前編でリダイレクトメールの書類をもらった郵便局です。
やはり郵便局のスタッフさんによってさじ加減がかなり違いますね。
何より無事に手続きが完了して一安心でした。
前編はこちら
http://london-mei.com/イギリスで郵便物の転居転送サービス1/
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仲谷 めい(NAKATANI MEI)

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